築浅とは、建物が完成してからまだ日が浅い物件のことをいいます。
築浅は、年月の経っていない物件に対して使われる言葉とされています。不動産業界では、何年未満の物件のことを築浅と呼ぶのかについては、定義がありませんが、主に不動産では、完成後3年以内の部屋について、築浅と表示するところが多くあります。また、インターネットの広告などでは、5年以下の物件を築浅と表示してある広告もあります。
なお、新築物件の定義については明確にされていて、新築とは、一度も入居者が入っていない状態で、築1年以内、または建築中の部屋のことを指していいます。そこで、1日でも住むと新築として表記することはできなくなり、未入居状態で1年以上続いた場合も新築と表記することはできません。