住まい・住宅関連の用語集

住宅用語集「住辞苑」

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 不快指数とは、気温と湿度による不快度を数値化したものもことをいいます。
 気温が高くても湿度が低いと暑苦しくないというように、人の体感温度は、気温だけでなく、湿度にも左右されます。不快指数とは、1957年に米国で考案された指標で、蒸し暑さの度合いを知るための目安のことをいいます。
 これは不快指数が高いほど、蒸し暑いことを表し、不快指数では、気温と湿度の両面から快や不快の程度を表しているため、気温が低くても湿度が高いときには不快になったりします。
 不快指数と体感の目安については、不快指数=(乾球温度+湿球温度)×0.72+40.6で求められ、55以下は「寒い」、55〜60「肌寒い」、65〜70「快い」、70〜75「暑くない」、75〜80「やや暑い」、80〜85「暑くて汗が出る」、85以上で「暑くてたまらない」と体感されるそうです。


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