マンションとは、一般的に3階建て以上の分譲共同住宅や賃貸共同住宅ことをいいます。
マンションは、アパートよりも階層が高く、建築構造が鉄筋コンクリート造や鉄骨造で作られた集合住宅のことをいい、欧米においては、高級な邸宅を意味しています。そこで、欧米では一般的な日本のマンションのことを「アパートメント」と呼んでいます。
マンションは、昭和30年代頃から普及し、急速に広まりました。今では、低層のマンションから、高さが60メートルを超える高層マンションまであります。また都市再開発などによって建設されつづける超高層マンションに居住することも、大都市では珍しくなくなっています。
なおアパートとの区別においては、アパートは低層で木造を主とするもので、マンションは高層で鉄筋コンクリートを主とするものとしています。