住まい・住宅関連の用語集

住宅用語集「住辞苑」

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 中間金利とは、住宅金融公庫融資に適用される金利のことをいいます。
 金利には、基準金利、中間金利、大型金利と3つに分かれ、このうち、中間金利は、床面積が175平方メートル以下の住宅が対象で、基準金利適用住宅にならないものをいいます。
 なお、基準金利が適用できる住宅は、「基準金利適用住宅」といいます。その条件として、耐久性や省エネルギー、バリアフリー化などのプラスアルファの条件をクリアする必要があります。基準金利適用住宅では、床面積が175平方メートル以下、「耐久性タイプ+バリアフリータイプ」「耐久性タイプ+省エネルギータイプ」などの条件があり、中古住宅を購入する際に、この金利が適用されるケースが多くあります。
 ただし、2007年の住宅金融支援機構の移行により、住宅金融公庫は廃止するとともに消滅しています。そこで、原則として個人向けの住宅ローンは終了し、経過措置のみが継続しています。公庫融資は、融資の対象が住宅債券(つみたてくん)と、住宅積立郵便貯金の積立者に限定されることになっています。


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