住まい・住宅関連の用語集

住宅用語集「住辞苑」

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 キャップ付変動金利とは、金利上昇リスクを回避するために、指定した期間中は一定以上、金利が上がらないように上限金利を設けたことをいいます。
 キャップ付変動金利は、変動金利の一つで、市場金利に連動して借り入れ金利も動きます。変動金利では、低金利時に借り入れた場合、その後の金利が2〜3倍になる可能性があります。このような金利上昇リスクを避けるために、指定した期間中には一定以上、金利が上がらないように金利に「キャップ付」「金利上限特約付」「上限金利設定型」などといわれる上限を設けます。
 キャップ付変動金利の例として、上限金利適用期間が、当初設定金利について5年間や10年間があります。前者では、3.00パーセント、(上限金利:4.10パーセント)、後者では、3.15パーセント(上限金利5.15パーセント)となっています。
 なお、通常の金利は、2.875パーセントです。


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