住まい・住宅関連の用語集

　コーポとは、共同住宅のひとつのことをいいます。
　コーポは、主に2階建て以下の木造で建築されたものを呼び、小規模なものは、アパートと呼ぶことがあります。コーポは、ハイツやアパートともに文化住宅とも呼ばれています。関西地方では、木造のことをコーポと呼び、軽量鉄骨住宅のことをハイツ呼んで区別しています。木造以外にも、軽量鉄骨造プレハブ2階建てを含めて共同住宅と呼ぶことがあります。
　また、このような共同住宅では、一棟の建物の内部をいくつかに仕切り、それぞれを独立した住居として貸しています。アパートなどともいわれ、主に1階建てや2階建ての共同住宅のことを指していいます。
　構造については、木造またまた外壁や内壁に軽量気泡コンクリートパネル等を使ったり、最近では、マンションとアパートの外観や構造上の区別がつきにくくなったものもあります。
　ハイツの場合は、一般に高台にある共同住宅のことをいい、2階建て以下の木造や軽量鉄骨で建築されたものを指していいます。特に小規模なものは、アパートと呼ぶことがあります。
　なお、コーポやハイツは、文化住宅とも呼ばれていますが、最近では、アパートの名前としてよく使われ、外観や構造においても区別がつきにくくなっています。