住まい・住宅関連の用語集

住宅用語集「住辞苑」

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 従業者証明書とは、宅地建物取引業者において、従業者であることを証するために証明書を携帯させることをいいます。
 従業者証明書では、宅地建物取引業法第48条によって、従業者証明書を持たないと、その業務に従事させることはできないとされています。また、取引先や顧客から提示を求められた場合、必ず提示しなければならないことが規定されています。
 なお、この従業者証明書は、宅地建物取引主任者証とは別に携帯することが義務付けられています。
 宅地建物取引業法とは、宅地や建物などの不動産の取引に関する法律のことをいいます。1952年に制定された法律で、「宅建業法」と呼ばれています。宅地建物取引業法には、不動産会社の免許、宅地建物取引主任者の資格、営業保証金や業務などについて定めています。また、宅建業者には、誇大広告の禁止、広告開始時期の規制、売主、媒介、代理などの取引態様の明示、重要事項説明の義務などを課しています。
 後に免許の有効期限延長などの改正があり、1988年に専属専任媒介契約とレインズが創設されています。


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