住まい・住宅関連の用語集

住宅用語集「住辞苑」

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 高規格住宅とは、居住性、安全性、耐久性などにおいて、より高水準の基準を満たした公庫融資住宅のことをいいます。
 高規格住宅は、床面積を120平方メートル以上とする廊下や階段の幅を広くしたり、柱を太くすることをいいます、また、それに対して、割増融資が受けられることになっています。
 割増融資とは、住宅金融公庫融資において基本融資に加え、割増される融資のことをいいます。バリアフリーや省エネなど、一定の条件を満たしていると、融資額が上乗せできる制度です。
 ただし、2007年4月1日に住宅金融支援機構への移行によって経過措置を除いて、原則個人向けの住宅ローンは終了しています。
 なお、マイホームの購入や新築、増築などの資金として金融機関から借りる融資のことを住宅ローンといいます。住宅ローンには、民間金融機関によるものと公的機関による融資があり、ローンを受けるには、通常、所得基準があります。
 住宅ローンには、民間ローンと民間金融機関を住宅金融支援機構が支援を行なう中間的ローンの「フラット35」があります。また、ローンの金利には、固定金利型と変動金利型、選択型があり、返済方法は、元利均等型と元金均等型があります。融資は、建物などの融資対象不動産を担保として抵当権が設定されます。


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